私たちは9月20日(土)に、第53回定期大会を労働会館第4・5会議室で開催しました。 当日は全国一般中央本部から菊地書記長が終日参加。来賓として愛労連から西尾議長が挨拶。建交労愛知県支部、全国一般大阪府本部、同神奈川地方本部から祝電が寄せられました。 |
大会は、議長に選出されたナトコ労組の鈴木さんの元で進められました。地本委員長の挨拶に始まり、来賓で駆けつけて頂いた全国一般中央本部の菊地書記長と愛労連の西尾議長から挨拶を受けました。
午前は恒川書記長から、第1号議案(2025年度総括)、第2号議案(2026年度方針)、第5号議案(年間ストライキ権の確立)が、金川財政担当執行委員から第3号議案(2025年度決算報告)、第4号議案(2026年度予算)が報告されました。会計監査報告は大藤電設支部の土井さんが行いました。併せて全国一般愛知地本共催会から年間活動報告が地本共催会理事から行われ、予定通りに午前中の議事が終了しました。
昼食を挟んで、午後は議事・各号議案の質疑・討論が開始。発言は議長指名で8支部から行われました。発言としては、やはり組合員の高齢化に伴い組合員が組織化されていない中で、組織拡大の必要性が訴えられました(ナトコ労組、名古屋地域支部)。又、日本アクリル争議の取り組み(署名活動・東京行動への参加など)やシュタイナー学園におけるM氏の現場復帰の闘いを推し進めたいとの決意も表明されました(あつた支部、女性ユニオン支部)。世界を揺るがしているトランプ関税の影響で会社の存続にも気をつけないといけないとの危惧も出されました(東信化成支部)。昨年もありましたが、今大会でも新たな直属組合員から訴えがありました。
最後に議案並びに特別提案の採択が議長により行われ、役員選挙が村田選挙管理委員の下で執行されました。
尚 今大会は、招集代議員19名に対し出席(委任含む)が16名の参加で成立していたことをご報告します。大会運営に関わって頂いた議長、書記、議事運営委員・資格審査委員、選挙管理委員の皆さんありがとうございました。
=今年度選出新役員=
執行委員長 煤本國治
副執行委員長 村井真一
書 記 長 恒川義朗
財政担当 金川佳生
執行委員 今村光重 氏家茂樹 小林健太郎 熊澤澄子
会計監査 浅見忠夫 土井英夫
※全員再任です
(記 執行部)