愛労連は7月21日、フジコミュニティセンター(中村区)で第72回定期大会を開催し、全国一般から代議員2名が参加しました。
西尾議長はあいさつのなかで参議院選挙の結果をふまえ「日本人ファースト、核武装が安上がりだと主張する候補者がいた。私たち労働組合は先の戦争の痛苦の経験から差別・排外主義とたたかってきた。憲法を守り抜く」と強調。「物価高のなかで大幅賃上げ、最低賃金今すぐ千五百円、医療社会保障の予算増額」「5万人対話で5千人の組合員拡大を」「対話と学びあいを大切に、労働者・国民の諸要求実現へ愛労連運動の輪を広げて行きましょう」と呼びかけました。
竹内事務局長が情勢と運動方針、佐賀事務局次長が決算と財政方針・予算を提案。続いて特別決議「対話と学びあいで、戦争も核兵器もない未来をつくろう」を提案し採択しました。
討論では25人(文書発言1)が発言し、竹内事務局長が総括答弁を行いました。新たな執行部を選出。全国一般からは、幹事、会計監査が再任されました。
(記 執行部)