12月14日~15日

2025春闘討論集会に参加

勝ち取ろう大幅賃上げと組織拡大 つかみ取ろう最低賃金全国一律1,500円 転換しよう大軍拡・大増税から暮らし・教育・福祉充実の政治へ

討論集会

「25春闘 勝ち取ろう 大幅賃上げと組織拡大 つかみ取ろう 最低賃金全国一律千五百円 転換しよう 大軍拡・大増税から暮らし・教育・福祉充実の政治へ」のスローガンを掲げ、12月14日から15日にかけて、春闘討論集会(第37回拡大中央委員会)がクロスウェーブ舟橋で開催され、愛知からは中央委員として煤本が参加をしました。

 愛知からの報告としてアクリル争議が東京都労働委員会での最大の山場となる証人尋問が2/6に開かれる為、多くの傍聴者で審問室を埋め尽くし、不当な命令を出させない闘いに協力してほしいと訴え。東京地本からの争議報告では、会社解散における裁判所の判断が不当な解雇有効の判決が出されているとし、この裁判所の右傾化を食い止め正していく運動を進めなければならないと訴えられました。

 また、被団協のノーベル平和賞受賞に対して大阪府本部から紙芝居が披露され、広島地本から当事者ではないが若者に語っていくことの必要性、「原爆ドームは残されたものではなく、残った建物である」ことを知ってほしいとの発言もあり、労働組合は平和の問題も方針として大事に掲げていくことが確認されました。

 閉会は東中委員長の団結ガンバロー(左上写真)で春闘討論集会は無事終了しました。

(記 執行委員長)