9月14日(土)に愛知地本は第52回定期大会を労働会館で開催しました。
執行委員長の挨拶から、24年度は、労働相談などから14名を新規加盟として迎え入れたことが報告されました。
来賓として全国一般中央本部から門田中執および愛労連から谷藤副議長を招き、その挨拶の中で、22億円にも上る企業献金と偏った政治への問題提起、法律や社会の変化の必要性の訴えなどがなされました。
単組からの報告で、ナトコ労組から今期1名の新規加入があったことも報告され、明るい話題が提供されました。小牧基地の近辺では平和を脅かす事態が身近に迫っていることも報告され、賃金や労働条件の向上とともに、平和を守る活動の大切さへの気付きも得られました。今まさに雇用主との交渉が継続している組合員や、執行部の協力により労働審判を終えた方の報告、近く結成される名古屋労連への結集といった課題、まとめの中では、学習を続け対話を継続し、仲間ふやしにつなげようということが述べられました。
地本共済会からの報告では、楽しくいちご狩りができたこと、共済からの給付金があり生活が助かった事例の報告がありました。25年度へ向けて、暮らしやすい社会の実現へ向けてガンバローと大会を締めくくりました。
=今年度選出新役員=
執行委員長 煤本國治 副執行委員長 村井真一
書 記 長 恒川義朗 財政担当 金川佳生
執行委員 今村光重 氏家茂樹 小林健太郎 熊澤澄子
会計監査 浅見忠夫 土井英夫
(記 書記長)