労働会館の第37回入居団体会議が10月12日に東館ホールで開催されました。14団体31名の参加。
当日は前半で、熱田区役所から防災担当者から防災についての講義をして頂きました。
労働会館は地域学区の緊急避難場所4つのうちの一つであり、日常的に「備蓄物資・避難所資機材」が備えられています。例えば、写真右下のお米(安心米)も備蓄物資の一つ。当日は試食品として配布されました。
名古屋市の24%は海抜ゼロ㍍地帯。南海トラフ地震が発生したときは3.6㍍の高潮が予想されることや、労働会館の周辺は「内水氾濫」(雨水が下水道で排水できずに街に溢れる状態)が特に予想されていることなど分かりやすく解説されました。
後半では各団体からの意見や提案などを出してもらい、利用しやすい会館運営をしていくことを全員で確認しました。
(記 協議会副議長S)