大会は労働会館第一~第三会議室にて開催。招集代議員20名で、委任も含め参加16名で大会は成立。大会議長を選出後、午前10時から午後3時まで行われました。午前は書記長・会計から1号議案~5号議案及び特別報告がなされました。また昼食前に地本共済会総会報告が担当者から行われました。
午後からは質疑・討論が行われ9支部から発言がありました。
北部青年ユニオンからは三菱派遣切り争議の解決報告、ナトコ労組からは組織拡大の必要性の訴え。名古屋地域支部からはFM愛知争議の顛末報告と地域労連が統合されることの発言。新たに公然化したコアシス労組からは、デタラメなことをしているので今回組合結成につながったこと、縦割りの労働行政の中で振り回されていること等が報告されました。
最後に、大会宣言と、今回は「ジェンダー平等宣言(案)」を確認していきました。
コロナ禍で、ここ数年短時間の大会でしたが、感染予防をしつつ、会場も余裕の広さを保ち久しぶりに長時間の大会となりました。
今回の大会で選出された新役員は以下の通りです。
=今年度役員=
執行委員長 煤本國治
副執行委員長 村井真一
書 記 長 恒川義朗
会 計 金川佳生
執行委員 今村光重・小嶋町子・氏家茂樹・小林健太郎
会計監査 土井英夫
(記 執行部)