5月27日に日本アクリル支部争議支援共闘会議の第四回総会が開催されました。
総会は、オンラインも含めて40名が参加。国会議員の本村氏も連帯参加し「巨大企業の横暴を許さず、働く人を守り、必ず勝利するために心より連帯したい」と励ましの挨拶。
冒頭では、愛労連の西尾議長から「争議の全面解決、裁判勝利に向けて一層の支援を呼びかける」として、愛労連からの心強い決意が述べられました。
後半の決起集会では争議担当弁護士による「名古屋高裁と都労委のたたかいの現状と展望」と題して講演があり「世論と運動で、会社の横暴を伝えていくことが勝利への力になる。名古屋高裁や都労委で、地裁判決の不当性を訴えていきたい」と話しました。
最後は、当該からの決意表明。そして、全国一般中央執行委員長東中氏が「グローバル企業の横暴を許せば、日本の産業衰退を招く。不当労働行為であり、憲法違反だと訴え、次の総会では勝利報告をしたい」と挨拶し、団結頑張ろうを三唱して終了しました。
控訴審口頭弁論は8月23日(水)午後2時30分から1004号法廷で行われます。多数の傍聴を宜しくお願いします
(記 執行部)