★市役所前宣伝（挨拶する愛労連副議長）
11 月７日（月）、多国籍企業の横暴による工場閉鎖・解雇とたたかう日本アクリル支部争議は、名古屋地裁での証人尋問（会社側は元工場長・組合側は地本委員長と元アクリル分会長）が行われ結審しました。
当日は午前８時から、名古屋市役所前で街宣活動を行いました。午前10時からの証人尋問では、傍聴席をほぼ埋め尽くすほどの仲間が集まりました。埼玉、東京、大阪、京都の全国一般の仲間も駆けつけ、運動・支援の広がりを示しました。
夕方の５時前に証人尋問が終了し、裁判長から来年の２月15日を判決日と表明し、１月20日までに最終準備書面の提出を指示しました。そして、和解の意思はあるかどうかを聞き双方が了解したので原告と被告は別室に移動し、裁判は終了しました。