愛労連等大会に参加して・・

愛労連大会 全労連大会

<左:7月24日愛労連大会  右:7月27日~29日全労連大会>


 8月・9月は定期大会の集中する時期です。愛労連は、7月24日ウイル愛知で第66回定期大会を開催し、その週の27日から29日の3日間にわたって全労連大会が東京の砂防会館で開催されました。
 地本委員長が出席しましたので、その報告です。因みに、全国一般中央本部の大会は今月28日(日)丸一日リモートによる開催。私たち愛知地本の大会は9月17日(土)です。

愛労連第66回定期大会

 愛労連大会では来賓として全労連議長小畑さんから連帯の挨拶に始まり、多くの単産地域から大会議案を補強する立場で26本の発言がされ1年間の方針が全会一致で確認がされました。

全労連第31回定期大会

 全労連大会は2年に一度の開催です。代議員総数312名中307名(リモート参加含む)の参加。
 トップバッターとして愛労連西尾議長の発言を皮切りに沖縄から北海道までの全国の単産地域から62本の発言がなされ、全国一般中央の東中委員長からはアクリル争議での取り組みへのお礼と共に引き続き支援の要請もして頂きました。討論のまとめに立った黒沢事務局長からは、発言一つ一つが方針をより深めるための意義のある討論になったとまとめられました。

 大会に代議員として参加した私の印象としては、海外から韓国・フランス・アルゼンチン・カナダ・アメリカの5ヶ国の労組よりビデオメッセージが寄せられ会場で上映され、全労連と世界の労働組合と連帯して運動を進めることの重要性が語られました。日本で抱える問題、労働者をいじめるものは何か、その本質のところでは、他の国でも同じなんだと言うことを痛感し、世界と連帯した運動の必要性を感じました。大いに励まされた大会でした。

(記 執行委員長)