愛労連副議長の若井さんの司会で討論集会が始まり「組合員自らが声を上げ行動する運動を目指して」のメインテーマで全労連事務局次長の布施恵輔氏より、テーマの具体的手法として「コミニュケーション・オーガナイジング」を取り入れた実践と、その変化を米国の労働組合での組織化の例で話がされました。
良くある話で活動家からのトップダウンや組織で目標を決め推し進めようとするやり方では限界があり、人は戦略だけでは行動しないことが、4重の同心円の中心メンバーから隣の円の活動家に話をし、その活動家はその外の円の人に広げていく手法で実践する人を増やしていくいろいろな繋がりを生かし対話をすることの重要性が指摘されていました。地本としてもこの手法を勉強し、取り入れて組織拡大につなげていきたいと思います。
(執行部 S)