2019年6月14日に会社から、「名古屋工場についてのシナリオ」が発表されてから、現在は、名古屋地裁での仮処分と本訴、東京都労働委員会への申立て・あっせん申請と闘いは続いています。
従業員の雇用に対する責任と一方的な工場閉鎖に対して、操業再開・職場復帰・未払い賃金の支払いなどを訴える闘いはヤマ場を迎えています。
支える会が結成されてから1年がたち、これまでの経過を報告するための総会が開かれました。本村衆議院議員をはじめ、ダウ・デュポン北米労組会議など、多くの方から激励と連帯の挨拶をいただき、多くの人に支えられているという力強さを感じました。
決起集会の締めに、「仮処分に対する公正な判決と早期結審を求める決議」を採択し、当該支部から、争議勝利に向けて強い決意が表明されました。そして、うれし涙で迎える争議勝利報告集会を目指して、がんばろう!!と集会を終えました。
(記 地本書記長T)