全労連と国民春闘共闘は11日、賃上げ要求に応えない春闘回答に抗議し「コロナ禍こそ賃上げを」と上積み回答などを求めて統一行動を展開、愛労連傘下の組合は3単産でストライキを実施、福保労については指名ストで自治体要請行動を取り組みました。夜の行動は、名古屋駅タワーゲート前でパブリックビューイングによる宣伝と名鉄北側歩道で各単産からの春闘やコロナ禍の中での医療の問題など現状が訴えられ、愛知地本からは、アクリル争議の状況報告が林支部委員長から力強く訴えとともに「多国籍企業の横暴を許せば国内の外資系企業はやりたい放題になってしまう。そんなことを許すわけにはいかない、最後まで闘う」と決意が述べられました。
(記 委員長)
(記 執行委員長)