去る１月24日、日本ガイシフォーラムにおいて愛労連第63回臨時大会がありました。
リモート参加もあり、三密を避け、感染症予防対策をとった愛労連臨時大会に地本からはアクリル支部委員長が参加しました。春闘に向けて「要求は自粛しない」「８時間働けば誰もが人間らしく暮らせる社会を目指す」ことをスローガンに、賃上げ要求額を月額二万五千円以上、時間額千五百円以上とすることを確認しました。最低賃金は千五百円を要求額とします。「みんなで変える」ことを目標に、仲間増やし、労働組合に団結する、「仕方がない」とあきらめない。「いのちがまもられ安心して暮らせる医療・社会保障と公共体制をつくる」という力強い方針が採択されました。
討論の中では、日本アクリル支部の林委員長から、これまでの支援に対する感謝と今後の展望が熱く語られました。
（記 地本執行部）