全労連・全国一般愛知共済会の総会が開催される!

去る9月19日(日)に、全国一般愛知地本第48回定期大会と併せて、全国一般愛知共済会(=地本共済会)総会が開催され、この一年間の活動報告とあわせて2021年度の拡大目標と取組みが確認されました。 活動報告では、地本共済担当者会議が取組んできた主な活動の他に基本共済(=組織共済)及び任意共済(=個人共済)の加入状況並びに共済給付実績などが報告されました。
活動報告の主な特徴は、共済担当者会議で「春の共済拡大月間」の中で、愛知共済会が提起応援する「共済カフェ」の取組みを確認し、各支部に職場訪問をすることを計画しましたが、春先に猛威をふるった新型コロナウイルスの感染拡大防止緊急事態宣言(=政府の自粛要請)の影響で各職場に訪問が出来なくなったことです。 そうした中でも、各支部役員及び共済担当者に宛て、地本共済理事長名で「春の共済拡大月間取組みへの協力お願い」の要請文とパンフレットなど関係資料を郵送し拡大につなげる取組みをしました。また、緊急事態宣言が解除された6月下旬には、久しぶりの組合員交流「潮干狩り」を取組むことができました。 共済拡大状況では、基本共済で若干の減少がありましたが、任意共済では火災共済、年金共済、個人賠償保険などでの拡大前進が見られました。共済給付状況では、任意共済で4件300万円を超える給付実績があり、加入者からは「共済に入っていて良かった!」との声が届いているとの報告がありました。 来年度の目標と取組みでは、共済を取りまく情勢として、新型コロナウイルス感染・治療や自然災害による甚大被害、医療費の増大、年金給付切下げなどで生活不安が広がっている中、民間保険料の値上げ計画や日本郵政の不正契約販売への不満があり、全労連共済の「小さな掛金で大きな保障」が優位な状況にある。組合員に積極的に声を掛ければ共済加入につながる有利な状況にあるとの指摘がありました。 また、当面の取組みとして、10月11日(日)には、愛知共済会恒例の「ハゼ釣り大会」が、亀崎海浜緑地(=亀崎港)で開催されます。参加費は地本共済会で負担しますので、家族ずれで多数の参加を期待しています。詳しくは、愛知共済事務局(052-883-6951)に問合せ下さい。

(2020年9月25日更新)


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