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労働災害の防止のための業務に従事する者に対する能力向上教育に関する指針
平成元年5月22日能力向上教育指針公示第1号
改正 平成2年12月1日能力向上教育指針公示第2号
平成6年1月14日能力向上教育指針公示第3号
平成6年7月6日能力向上教育指針公示第4号
平成18年3月31日能力向上教育指針公示第5号
労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)第19条の2第2項の規定に基づき、労働災害の防止のための業務に従事する者に対する当該業務に関する能力の向上を図るための教育に関する指針を次のとおり公表する。
労働災害の防止のための業務に従事する者に対する能力向上教育に関する指針
Ⅰ 趣旨
この指針は、労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)第19条の2第2項の規定に基づき事業者が労働災害の動向、技術革新の進展等社会経済情勢の変化に対応しつつ事業場における安全衛生の水準の向上を図るため、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、衛生推進者その他労働災害防止のための業務に従事する者(以下「安全衛生業務従事者」という。)に対して行う、当該業務に関する能力の向上を図るための教育、講習等(以下「能力向上教育」という。)について、その内容、時間、方法及び講師並びに教育の推進体制の整備等その適切かつ有効な実施のために必要な事項を定めたものである。
事業者は、安全衛生業務従事者に対する能力向上教育の実施に当たっては、事業場の実態を踏まえつつ本指針に基づき実施するよう努めなければならない。
Ⅱ 教育の対象者及び種類
1 対象者
次に掲げる者とする。
(1) 安全管理者
(2) 衛生管理者
(3) 安全衛生推進者
(4) 衛生推進者
(5) 作業主任者
(6) 元方安全衛生管理者
(7) 店社安全衛生管理者
(8) その他の安全衛生業務従事者
2 種類
1に掲げる者が初めて当該業務に従事することになった時に実施する能力向上教育(以下「初任時教育」という。)並びに1に掲げる者が当該業務に従事することになった後、一定期間ごとに実施する能力向上教育(以下「定期教育」という。)及び当該事業場において機械設備等に大幅な変更があった時に実施する能力向上教育(以下「随時教育」という。)とする。
Ⅲ 能力向上教育の内容、時間、方法及び講師
1 内容及び時間
(1) 内容
イ 初任時教育・・・当該業務に関する全般的事項
ロ 定期教育及び随時教育・・・・労働災害の動向、社会経済情勢、事業場における職場環境の変化等に対応した事項
(2) 時間
原則として1日程度とする。
なお、能力向上教育の内容及び時間は、教育の対象者及び種類ごとに示す別表の安全衛生業務従事者に対する能力向上教育カリキュラムによるものとする。
2 方法
講義方式、事例研究方式、討議方式等教育の内容に応じて効果の上がる方法とする。
3 講師
当該業務についての最新の知識並びに教育技法についての知識及び経験を有する者とする。
Ⅳ 推進体制の整備等
1 能力向上教育の実施者は事業者であるが、事業者自らが行うほか、安全衛生団体等に委託して実施できるものとする。
事業者又は事業者の委託を受けた安全衛生団体等はあらかじめ能力向上教育の実施に当たって実施責任者を定めるとともに、実施計画を作成するものとする。
2 事業者は、実施した能力向上教育の記録を個人別に保存するものとする。
3 能力向上教育は、原則として就業時間内に実施するものとする。
別表
安全衛生業務従事者に対する能力向上教育カリキュラム
1 安全管理者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近における安全管理上の問題とその対策 | (1) 労働災害の現況 (2) 技術の進歩に伴う問題とその対策 (3) 就業形態等の変化に伴う問題とその対策 |
1.5 |
2 最近における安全管理手法の知識 | (1) 事業場における安全衛生の水準の向上を図ることを目的として事業者が一連の過程を定めて行う自主的活動(危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置を含む。) (2) 教育及び指導の手法 (3) その他最新の安全管理手法 |
3.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 |
2.5 |
計 |
7.0 |
2 安全衛生推進者能力向上教育(初任時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 安全衛生管理の進め方 | (1) 安全衛生推進者の役割と職務 (2) 労働衛生管理 (3) 労働災害の原因の調査と再発防止対策 |
3.0 |
2 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置等 | (1) 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置等 | 2.0 |
3 安全衛生教育 | (1) 安全衛生教育の方法 |
1.0 |
4 関係法令 | (1) 労働安全衛生法令 |
1.0 |
計 |
7.0 |
3 ガス溶接作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近のガス溶接作業の特徴 | (1) ガス集合溶接装置等の構造上の特徴 (2) 各種溶接・溶断作業の特徴 |
1.0 |
2 ガス溶接作業の安全化とガス集合溶接装置等の保守管理 | (1) ガス溶接作業の安全化 (2) ガス集合溶接装置等の安全化 (3) ガス集合溶接装置等の保守と点検 |
3.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうちガス溶接作業に関する条項 |
2.0 |
計 |
6.0 |
4 林業架線作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の林業架線作業の特徴 | (1) 機械集材装置及び運材索道の構造上の特徴 (2) 索張方式の特徴 (3) ワイヤロープ等の種類と特徴 |
2.0 |
2 林業架線作業の安全化と機械集材装置等の保守 | (1) 林業架線作業の安全化 (2) 機械集材装置及び運材索道の保守と点検 |
2.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち林業架線作業に関する条項 |
2.0 |
計 |
6.0 |
5 ボイラー取扱作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近のボイラーの特徴 | (1) ボイラーの構造上の特徴 (2) 制御方式の特徴 |
2.0 |
2 ボイラーの運転管理と保守管理 | (1) 水管理 (2) 燃料と燃焼管理 (3) 保守管理 |
4.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうちボイラーに関する条項 |
1.0 |
計 |
7.0 |
6 木材加工用機械作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の木材加工用機械作業の特徴 | (1) 木材加工用機械の構造上の特徴 (2) 安全装置の種類と特徴 |
3.0 |
2 木材加工用機械作業の安全化と木材加工用機械等の保守 | (1) 木材加工用機械作業の安全化 (2) 木材加工用機械及び安全装置等の保守と点検 |
2.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち木材加工用機械に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
7 プレス機械作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近のプレス機械作業の特徴 | (1) プレス機械の構造上の特徴 (2) 本質安全化の動き (3) 安全装置の種類と特徴 (4) 安全装置の選定と使用方法 |
3.0 |
2 プレス機械作業の安全化とプレス機械等の保守 | (1) プレス機械作業の安全化 (2) プレス機械及び安全装置等の故障診断と異常時の処置 |
2.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうちプレス機械に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
8 乾燥設備作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の乾燥作業の特徴 | (1) 乾燥設備の構造上の特徴 (2) 乾燥の方法の特徴 (3) 安全装置の種類と特徴 |
2.0 |
2 乾燥作業の安全化並びに乾燥設備及びその附属設備の保守・点検 | (1) 乾燥作業の安全化 (2) 危険物の乾燥作業についての留意点 (3) 乾燥設備及びその附属設備の保守・点検 |
3.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち乾燥設備に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
9 採石のための掘削作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の岩石の掘削方法の特徴 | (1) 掘削方法の特徴 (2) 運搬方法の特徴 |
1.5 |
2 掘削作業の安全化と機械設備等の保守・点検 | (1) 掘削作業の安全化 (2) 作業箇所の点検及び機械設備の点検・整備 |
3.5 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち採石作業に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
10 船内荷役作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の船内荷役作業の特徴 | (1) 船舶、船内荷役機械等の構造上の特徴 (2) 各種荷役方法の特徴 (3) 各種玉掛け用具の特徴 |
2.0 |
2 船内荷役作業の安全化と船内荷役機械等の保守 | (1) 船内荷役作業の安全化 (2) 危険・有害物の取扱い方法 (3) 船内荷役機械等の保守と点検 |
3.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち船内荷役に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
11 足場の組立て等作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の足場、部材等及びそれらの選択と管理 | (1) 足場、部材等の特徴 (2) 部材等の選択と管理 |
1.0 |
2 足場の組立て等の安全施工と保守管理 | (1) 足場の強度計算の方法 (2) 組立て等の基本的事項と留意事項 (3) 組立て後の保守管理 |
4.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち足場の組立て等に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
12 木造建築物の組立て等作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の木造建築物の組立て等の作業の特徴 | (1) 作業方法の特徴 (2) 足場その他の仮設設備の特徴 |
2.0 |
2 木造建築物の組立て等の作業の安全化と工事用機械設備の保守管理 | (1) 木造建築物の組立て等の作業の安全 (2) 足場その他の仮設設備の保守管理 (3) 木材加工用機械その他の機械設備の点検・整備 |
2.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち木造建築物の組立て等に関する条項 |
3.0 |
計 |
7.0 |
13 普通第一種圧力容器取扱作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の第一種圧力容器の特徴 | (1) 第一種圧力容器の構造上の特徴 (2) 材料の種類と特徴 (3) 計装及び制御方式の特徴 |
2.0 |
2 第一種圧力容器の取扱いと保守 | (1) 取扱上の留意点 (2) 保守と点検 |
2.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち第一種圧力容器に関する条項 |
2.0 |
計 |
6.0 |
14 化学設備関係第一種圧力容器取扱作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 最近の第一種圧力容器の特徴 | (1) 第一種圧力容器の構造上の特徴 (2) 材料の種類と特徴 (3) 計装及び制御方式の特徴 |
2.0 |
2 第一種圧力容器の取扱いと保守 | (1) 取扱上の留意点 (2) 危険物と化学反応 (3) 保守と点検 |
3.0 |
3 災害事例及び関係法令 | (1) 災害事例とその防止対策 (2) 労働安全衛生法令のうち第一種圧力容器に関する条項 |
2.0 |
計 |
7.0 |
15 衛生管理者能力向上教育(初任時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 労働衛生管理の進め方 | (1) 労働衛生管理体制における衛生管理者の役割 (2) 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置 (3) 事業場における安全衛生の水準の向上を図ることを目的として事業者が一連の過程を定めて行う自主的活動 (4) 職場巡視 (5) 健康障害発生原因の調査 (6) 産業医等安全衛生管理者との連携 (7) 法定の届出、報告書等の作成 (8) 労働衛生統計等労働衛生関係基礎資料の作成及び活用 |
4.5(2.5) |
2 作業環境管理 | (1) 作業環境測定及び評価 (2) 局所排気装置等労働衛生関係施設の点検 (3) 一般作業環境の点検 |
1.0(0.5) |
3 作業管理 | (1) 作業標準の活用 (2) 労働衛生保護具の適正使用及び保守管理 |
1.0(0.5) |
4 健康管理 | (1) 健康診断及び面接指導等の対象者の把握、実施結果の記録及び保存並びに実施結果に基づく事後措置等 (2) メンタルヘルス対策 (3) 健康の保持増進の進め方 (4) 救急処置 |
2.5(2.0) |
5 労働衛生教育 | (1) 教育の進め方 | 1.0(1.0) |
6 災害事例及び関係法令 | (1) 健康障害発生事例及びその防止対策 (2) 労働衛生関係法令 |
2.0(1.0) |
計 |
12.0(7.5) |
*1 安全衛生団体等が行う場合は、「事業場における労働衛生管理の実際」として事例紹介を1時間程度加えること が望ましい。
2 第2種衛生管理者については、上記カリキュラムから有害業務に係るものを除き、時間については、括弧内の時間とする。
16 衛生管理者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 労働衛生管理の機能と構造 | (1) 企業活動における労働衛生管理 (2) 労働衛生管理に係る中長期計画の策定及び活用 (3) 労働衛生管理規定等の作成及び活用 (4) 事業場における安全衛生の水準の向上を図ることを目的として事業者が一連の過程を定めて行う自主的活動(危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置を含む 。) (5) 健康障害発生原因の分析及び結果の活用 (6) 職場巡視計画の策定及び問題点の処理 (7) 労働衛生情報・資料の収集及び活用 |
2.5(1.5) |
2 作業環境管理 | (1) 作業環境測定結果の評価及びそれに基づく環境改善 (2) 労働衛生関係施設等の定期自主検査及び整備 (3) 一般作業環境の整備 |
1.0(0.5) |
3 作業管理 | (1) 作業分析の評価 (2) 作業標準の評価 (3) 労働衛生保護具の選定 |
2.0(1.0) |
4 健康管理 | (1) 有害要因と健康障害 (2) 健康危険調査及び疫学的調査等 (3) 健康診断及び面接指導等並びにこれらに基づく事後措置に関する実施計画の作成 (4) メンタルヘルス対策 (5) 疫病管理計画の作成 (6) 健康保持増進対策 |
2.5(1.5) |
5 労働衛生教育 | (1) 教育計画の作成 | 1.0(0.5) |
6 実務研究 | (1) 各種労働衛生管理規程の作成 (2) 作業標準の作成 (3) 労働衛生管理計画等の作成 |
2.0(1.0) |
7 災害事例及び関係法令 | (1) 健康障害発生事例及びその防止対策 (2) 労働衛生関係法令 |
2.0(1.0) |
計 |
13.0(7.0) |
*1 第二種衛生管理者については、上記カリキュラムから有害業務に係るものを除き、時間については、括弧内の時 間とする。
17 特定化学物質作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 作業環境管理 | (1) 作業環境管理の進め方 (2) 作業環境測定、評価及びその結果に基づく措置 (3) 局所排気装置、除じん装置等の設置及びその維持管理 |
2.0 |
2 作業管理 | (1) 作業管理の進め方 (2) 労働衛生保護具 (3) 緊急時の措置 |
1.0 |
3 健康管理 | (1) 特定化学物質による健康障害の症状 (2) 健康診断及び事後措置 |
1.0 |
4 事例研究及び関係法令 | (1) 作業標準等の作成 (2) 災害事例とその防止対策 (3) 特定化学物質に係る労働衛生関係法令 |
3.0 |
計 |
7.0 |
18 鉛作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 作業環境管理 | (1) 作業環境管理の進め方 (2) 作業環境測定、評価及びその結果に基づく措置 (3) 局所排気装置、除じん装置等の設置及びその維持管理 |
2.0 |
2 作業管理 | (1) 作業管理の進め方 (2) 労働衛生保護具 |
1.0 |
3 健康管理 | (1) 鉛中毒の症状 (2) 健康診断及び事後措置 |
1.0 |
4 事例研究及び関係法令 | (1) 作業標準等の作成 (2) 災害事例とその防止対策 (3) 鉛作業に係る労働衛生関係法令 |
3.0 |
計 |
7.0 |
19 有機溶剤作業主任者能力向上教育(定期又は随時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 作業環境管理 | (1) 作業環境管理の進め方 (2) 作業環境測定、評価及びその結果に基づく措置 (3) 局所排気装置等の設置及びその維持管理 |
2.0 |
2 作業管理 | (1) 作業管理の進め方 (2) 労働衛生保護具 |
2.0 |
3 健康管理 | (1) 有機溶剤中毒の症状 (2) 健康診断及び事後措置 |
1.0 |
4 事例研究及び関係法令 | (1) 作業標準等の作成 (2) 災害事例とその防止対策 (3) 有機溶剤業務に係る労働衛生関係法令 |
2.0 |
計 |
7.0 |
20 店社安全衛生管理者能力向上教育(初任時)
科 目 |
範 囲 |
時間 |
1 安全衛生管理の進め方 | (1) 店社安全衛生管理者の役割と職務 (2) 統括安全衛生管理の手法 (3) 労働衛生管理 (4) 労働災害の原因の調査及び再発防止対策 |
3.5 |
2 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置等 | (1) 危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づき講ずる措置 (2) 事業場における安全衛生の水準の向上を図ることを目的として事業者が一連の過程を定めて行う自主的活動 |
2.5 |
3 関係法令 | (1) 労働安全衛生法令 | 1.0 |
計 |
7.0 |